instagram facebook mail brackets-left brackets-right bracket-left bracket-right

NEWS

第9回佐賀さいこう表彰(自発の地域づくり・協働部門)を受賞しました

地域課題解決に向けた取組や地域を支える活動をしているCSO等を表彰することにより、自発の地域づくりが更に進むことを目的に佐賀県が実施されている佐賀さいこう表彰において、このたびNPO法人poco a boccoが賞をいただきました

令和6年12月1日(日曜日)にこころざしのもり(佐賀市城内)で行われた表彰式では、私たちを含む6つの団体へ山口祥義佐賀県知事から大きな表彰状と熱いメッセージが贈られました

(受賞者一覧)

 CSO名代表者活動概要
1鹿島市飯田・七曲地区奥(おく) 正好(まさよし) 氏移住者が耕作放棄地を活用して行う蕎麦栽培を、地域住民がノウハウを伝える等支えるほか、力を合わせて交流イベントを行うなど、共に地域課題の解決に取り組んでおり、地区全体に好循環が生まれている。
2ノギ共同代表江頭(えがしら) 宗(そう)次郎(じろう) 氏若者の挑戦・実践の場を創りたいと、自らの手で空き家を改修し交流の拠点として整備。新たな活動を生み出すコミュニティの創出に取り組んでいる。
3さが山の学校代表大坪(おおつぼ) 一樹(かずき) 氏自然体験活動や耕作放棄地での交流イベントのほか、中山間地域をテーマとした映画製作等を通し、交流人口及び関係人口の創出及び中山間地域の素晴らしさの発信に取り組んでいる。
4NPO法人poco a bocco理事長寺野(てらの) 幸子(さちこ) 氏女性に寄り添い、「笑いヨガ」などのフィットネスプログラムや楽しみながら子育てができるよう妊娠・子育て応援プロジェクトを実施するなど、世代を超えた全ての女性を応援する活動に取り組んでいる。
5一般社団法人ここてらす代表理事入江(いりえ) 航(わたる) 氏子ども食堂や団体に再配分するフードバンクや、コンビニのフードドライブの仕組みを利用し、食材の寄付を集め、子どもたちに食事の提供をしている。
6〇〇な障がい者の会会長内田(うちだ) 勝也(かつや) 氏障がいのある立場からの目線を活かし、ラジオ番組や小中高校などでの講演活動を通して、ハードとハートのバリアフリー社会の実現を目指し活動している。

あいさつの時間には、事前の打ち合わせもほとんどないまま副代表の吉武愛子がpoco a boccoのテーマソング「少しずつ 少しずつ」をアカペラで歌わされる事態となりましたが、動じることない歌声に会場からは自然と手拍子が生まれていました

ほんの一部ではありますが、これまでの10年の歩みを写真で振り返る受賞記念movieを作成しました

これからも佐賀のみなさまの健やかな毎日をお手伝いしていきたいと思います
佐賀の街にたくさんの愛があふれますように